今日は午前中、講座「日本語の意外性」の2回目に参加しました。
10月6日の日本語の意外性1で、世界共通の文字は、唯一「アラビア数字」である。
そして日本語はアラ ビア数字の使い方、読み方が世界一巧みである。 と紹介しま
したが、その理由はなぜかについて記します。
例えば、91とか234の読み方を考えてみましょう。
日本語では、きゅうじゅういち(91)、にひゃくさんじゅうよん(234)です。
フランス語で91は、「20と4と1」と読むそうです。
またドイツ語で234は、「200と4と30」と読むそうです。
九九も日本語では簡単に覚えられるますが、他の国々では大変のようです。
このようなことからも日本語は世界一の言語ともいえるのではないかということです。
今日は、漢字等の読み方です。
1.次の漢字はどのように読みますか?
蜀魄、 蜀魂、 蜀鳥、 杜魄、 杜鵑、 杜宇、
田鵑、 夕影鳥、 夜直鳥、 沓手鳥、 霍公鳥
2.古来、和歌で表現された次の言葉は何を指しますか?
しでのたおさ、 あやなしどり、 うづきどり
たまむかえどり、 さなえどり、 ときつどり
いもせどり、 あやめどり、 たちばなどり
3.鳴き声が、次のように聞こえるとされるのはなんという鳥か?
テッペンカケタケ
ホッチョンカケタカ
ゲンコウデキタカ (ドナルド キーンさんの耳にはこう聞こえた)
30名の出席者で読めた人は、ゼロだった。皆さんはいかがでしょう。
そのほかに今日は日本の常用漢字について触れて、2010年11月に改定された
常用漢字は2136字。この中になかなか書くのが難しい「鬱」が含まれている。
また2011年3月に起きた東日本大震災後に使われ始めた「きずな」という漢字
「絆」は含まれていないということ。
まだまだ「エッ?」と思うようなことが紹介された。いずれ紹介していきたいと
思います。
上の問題(1~3)の答えは、すべて「ほととぎす」だそうです。